| ・今回は名古屋市東区で2016年製 シャープのお掃除ロボ付きエアコンのクリーニング内容です。 |
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| 今回のエアコンは分解の難しいシャープ製のお掃除ロボ付きエアコンです。 |
| 年式も2016年製と新しく構造もかなり複雑なエアコンです。 |
| シャープ製は分解が難しく、お断りする業者さんも多いくらい分解が難しいエアコンです。 |
| 型番はAY-G56X2-Wで今回初めて触らせていただくエアコンです。 |
| ドキドキ、ワクワクしながらの作業でした。 |
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| 全面パネルを外す際、ちょっと固くてコツがいりますが、 |
| 上側の爪３ヵ所、真ん中付近の左右２ヶ所、奥側から下側の爪２ヶ所を外し、 |
| ビス３ヵ所と真ん中のコネクターを抜けばスポッと簡単に外せました。 |
| シャープ製のエアコンはカバーが固く外すのに一苦労する場合がありますが、 |
| 爪をしっかり外せば簡単に外せることができます。 |
| 細かな部品類を外し、コネクター類を外し、お掃除ユニット、ドレンパンを外していくと、 |
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| このような状態になります。 |
| よくドレンパンを外さずクリーニングする業者さんが多いのですが、 |
| このドレンパンにカビがかなり付着しているので、 |
| このドレンパンを外してクリーニングしないと、 |
| 異臭が完全には取り切れません。 |
| 全てのメーカーのエアコンのドレンパンが外せるわけではなく、 |
| シャープ、パナソニック、三菱、日立製のエアコンはほぼ外せます。 |
| この状態で養生をしエアコン専用のエコ洗剤と高圧洗浄機で |
| クリーニングしていくと、 |
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| 熱交換器や送風ファンの汚れが除去でき、 |
| キレイなエアコンに仕上がります。 |
| エアコンは冷房使用時の結露によってカビが発生するので、 |
| 熱交換器にカビやホコリが付着すると熱交換率が下がり、 |
| 効きが悪くなったり負荷が増え電気代にも影響してきます。 |
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| 外したパーツ類もキレイにクリーニングすることで、 |
| 異臭の原因を除去しカビの再発生を防ぎます。 |
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| 2016年製のエアコンから左右のルーバーが外せて水洗いできる仕様になっていました。 |
| 普段のお掃除でも簡単に洗えるのでこれはいいですね！ |
| 他のメーカーさんにはない画期的な構造に変わっていました。 |
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| エアコン内部をブロアーで十分に乾燥させ、 |
| 組付け後水漏れチェックをし動作確認をして作業完了です！ |
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| クリーニングで出た汚水はたった２年の使用でもこんなにも真っ黒です！ |
| エアコンは使用頻度や使用環境によって汚れ方も変わってきますが、 |
| １年～２年に１回のクリーニングで、 |
| とってもきれいな状態が維持できますので定期的なクリーニングがオススメですよ。 |
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